Webエンジニア35歳限界説 is 何?
巷でよくプログラマーは35歳までが限界と言われています。
- 体力が落ちる
- 新しいテクノロジーのキャッチアップが必要
- 過去の知識がむしろ邪魔になったりする
35歳にもなると適度な運動をしてないWebエンジニアだと腹が出たり、不摂生の影響で体が20代よりも無理が効かなくなっています。要するに長時間労働して問題解決していたエンジニアにとっては加齢と共に生産性が落ちていくのが大きな問題です。
また、Webエンジニア10年目ともなれば10年前のテクノロジーは陳腐化しているので、新しいテクノロジーのキャッチアップなどを踏まえると、新しくWebエンジニアになった3年目と局所的には生産性が変わらないといった状況も起きます。過去の知識や経験が邪魔をして新しいやり方をキャッチアップする足かせになったりもします。
もろもろ35歳くらいが一直線にエンジニアをやってきたけど最初の頭打ちになる年齢ってことですね!
Webエンジニア35歳は限界というわけではなかった
経産省が発表している「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」の、年齢別に最高年収に到達した要因を分析した結果を参照してみると35歳で明確に交差している数値がありました。

35歳までは「高い実務的技術力・それに基づく実績」が69.6%と最重要視されている一方で、45歳は「高いマネジメント能力・それに基づく実績」が67.1%と最重要視されるようになります。また、25歳から35歳の間でマネジメント力は7.6%から46.2%まで急上昇しています。
35歳からは「マネジメントもできるエンジニア」が求められてるだけ!
ということではないでしょうか
今後エンジニア不足は続くのでマネジメントに手をだすのもあり
経産省の「IT人材の不足規模に関する予測」を引用すると、2015年からすでに人材不足なのですが、今後もっと足りなくなる予測が立っています。その中でもマネジメントができるWebエンジニアは希少なのでマネジメントスキルを高めるというのは収入を高める方法としてはベストと言えます。

2020年には30万人足りないなんて驚異的な数字ですよね・・・。IT業界全体の給与アップも想定されますね。
スペシャリストとして働いていくにはフリーランスがおすすめ
会社組織の中ではマネジメントをしていかなければ給与テーブルは上がっていかないことは数値が明らかなので、技術力で給与テーブルが上がる会社に転職するかフリーランスという方法で収入を自分で上げていく方法の2つがあります。
フリーランスエンジニアになるメリット
- 企業に依存しないので給与が大幅に上がる
- チームマネジメントしない案件が多い
- スペシャリスト向けの案件がある
フリーランスエンジニアになるデメリット
- マネジメントする機会は減る
- 雇用保険とかはないので体調管理はしっかり、育休なんてない
フリーランスエンジニアでもPMO案件はあるので、プレイングマネジャー的にマネジメントする機会はありますがエンジニアの能力があまり求められない案件が多いので機会は減ってるのかなーと。
フリーランスエンジニアに興味があれば、一度大手の手厚いエージェントに登録してみて、かんたんなカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
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