直契約とエージェントで金額差がすごい
フリーランスエンジニアの皆さん、フリーランスエンジニアになろうと思っている予備軍の皆さん、リファラルのオファーは多いでしょうか?
フリーランスエンジニアはリファラルの方が高単価になります。
なんとエージェントの仲介マージンは18%なので、単価80万の人は企業側からすると実質95万円の負担です。働いてほしい人材だったら直契約してエンジニアに還元するか、コスト削減したい気持ちになります。
それを払っても、エージェントを使うメリットはあるのですが、それは最初だけで半年くらいしたらサクッと直契約で案件獲得するのが吉です。
リファラル採用されるエンジニアとは?
- スキルが高い
- チーム開発ができる
- 丸投げしたり、マネジメントコストが少ない
スキルが高いのは当たり前の話なんですが、基本的にはチーム開発になるので、コミュニケーションを取りながら、うまくプロジェクトを進めてくれる人であれば基本的にリファラルされると思います。
エンジニアの求人倍率は10倍なので、普通にしてれば普通にリファラルが来る時代です。Wantedlyのプロフを更新するとスカウトメールが何通も飛んでくる時代・・・。
だいたいのエンジニアは直契約したほうが良いはずなのに、エージェントはなんであんな高いオフィスビルに入居しているのでしょうか?
直契約のメリット・デメリット
直契約のメリット
- 単価が高い
- 働き方が自由に交渉できる
直契約のデメリット
- 支払い遅延など取り立てのリスクがある
- 営業と交渉を自分でやる必要がある
ざっくり言うとメリット・デメリットはこんなところで、とはいえ有効求人倍率が10倍なので営業といった営業は特にないと思います。FacebookやTwitterで実績とともに来週から暇でーすって言えば、ハイエナのように企業が声をかけてくれます。普通に声かけして、採用権限のあるVPoEとか、CTOとかと1時間話せば普通に決まるのでそこは問題ではありません。
強いて言えば、投資ラウンドがシリーズA以前の企業だと普通に倒産リスクが高いし、支払いが遅れるリスクなどがあるのでそれだけは注意しましょう。
たまに支払い遅れてるとか聞きます。
まぁ、まともな企業を選べば、メリットだけ享受できるので、直にしない理由は特にないんですね。
直をしない理由は本当に初期にとりあえず案件入ってみて、スタートする際に手とり足取り教えてくれるエージェントを利用するのが良いかなー程度ですね!
というわけで、圧倒的にリファラルが有利という話でした。
ガンガン直契約しましょう!
キャリア相談のっています
この話も、キャリア相談で問い合わせてくれた人とランチしながら雑談していた内容で、終始節税の話とかをしてて中々ブログでは書けないなーと思いつつも、直契約の話は書いたほうがよいかと思って書きました。
僕が今はスタートアップのCTOをしていて、採用も兼ねてキャリア相談のってますので東京だったら飯でも行きましょう!