フリーランスエンジニア向けの案件紹介サービス一覧
大手から中小含めるとかなりの数があるフリーランス向けの案件紹介サービスですが、手数料が結構非公開になっているので実際に現場で見聞きしている情報からどれくらいのフィーが抜かれているかまとめてみました。
- レバテック
- ギークスジョブ
- ITプロパートナーズ
- コデアル
- ポテパンフリーランス
- PROsheet
- A-STAR
- CrowdTech
- LancersTop
- ハイパフォーマーITエンジニア
- フリエンなどなど・・・

大手エージェントは手数料10%~20%で案件にもよる

こちらの記事で書いているように、大手エージェントは至れり尽くせりのサービスなため手数料が高めに設定されています。案件の提案から、同席での商談、フォローアップや毎月のランチ面談などのサポートがつくので最初は大手を利用した方が楽だというのはよく聞く話です。レバテックやギークスジョブなどが大手エージェントにあたります。
PE-BANKは1年目の手数料12%から3年目8%に下がる
報酬受取回数 | エンジニア分配率 | 当社分配率 |
1回~12回 | 88% | 12% |
13回~24回 | 90% | 10% |
25回以上 | 92% | 8% |
PE-BANKは仲介マージンを公開している数少ない優良エージェントです。長期契約することで業界最低レベルの仲介手数料で仕事を受けることができるようになるのはお得です。
LancersTopは手数料15%
LancersTopも手数料15%で固定していて公開もしている良心的なエージェントです。コミュニケーションは基本ネットで行っていくLancersのエンジニア特化版といったところです。
手数料は15%に設定しており、発注金額を公開してクリアな契約を実現します。
コデアルは仲介手数料無料(広告掲載料として課金)
コデアルはエンジニアと企業が直契約を結ぶスタイルで広告掲載料を収益源にするスタイルなため中抜きはないようです。その代わりエージェントが一緒に商談に参加したりといったサービスはないといった合理化がされています。
【高収入×リモートワーク】CODEAL (コデアル)の社長に会いました!海外でも国内でもリモートワークで稼げる時代 | ザ サイベース
仲介マージンを公開しているエージェントは少ない!
そもそもなんですが、仲介マージンを公開しているエージェントはほとんどありませんでした。ただ、基本的にエンド直受けと呼ばれるエージェントだけが間に挟まっている契約だと10%から多くて20%が仲介手数料として取られているようです。
公開しているエージェントはPE-BANKとかLancersTopやMidworksなど、よりエンジニア側に向いているエージェントなので初めてフリーランスになる時などにはオススメかもしれません。
手数料0で案件を獲得するウルトラCな方法
普通にFacebookで募集すると人手不足なのでどこからしら案件はあるのと、月1くらいで知り合いからの引き合いがあるのでこれも手数料0で案件獲得ができます。Wantedlyでプロフィールを公開して仕事募集するのも毎日のようにスカウトが来るので効果的だと思われます。

まとめ
大手ほどサービスの内容が充実していて手数料はちょっと高め、コスト的には手数料10%が事業として成立していく原価率なのではないかなと思います。コデアルは広告掲載料を取るというビジネスモデルの違いから毎月の手数料は中抜きされないモデルですが、サポートは大して期待できないというデメリットがあります。
スキルや案件状況などを考慮して、適切なエージェントに複数登録しておくのがよいかなと思います。