【全68社】フリーランスエージェントのおすすめランキング!エンジニアが独立するならこのエージェント

全68社 フリーランスエージェントのおすすめランキング!エンジニアが独立するならこのエージェント

正社員でITエンジニアやってる方で、給与が500万で残業が多いとか今の待遇に不満がある人はほぼ100%フリーランスになった方が絶対に得です。フリーランスエンジニアになる一番かんたんな方法は自分で営業せず専門エージェントを使うことですが、色んな特徴のエージェントがあって迷いますよね。

ランキングに入る前に、そもそもエージェントに登録するメリットをフリーランス・採用サイド両面からお伝えしていきますね。

目次

エージェントに登録するメリット

即日で案件に入れて、営業しなくていい

まずフリーランスエンジニアになると自分で営業して案件を獲得するか、エージェントに案件を紹介してもらうかの2種類になります。自分にツテがない場合に即日でも案件に入れることや、ツテ以外の面白そうな案件を探せるのがエージェントを使うメリットです。

エージェントに登録すると、採用企業側にこういう形で提案されるようになります。

【1】
—————————————————————
□準委任契約:¥800,000(140-180h)
—————————————————————
■ID:xxxxxxxxxx
■性 別 :男
■年 齢 :32歳
■稼 動 :2021/10/01
■最寄駅 :浦和
※リモート希望
■契約実績:無

面談での印象など一言コメントがここに入って、職務経歴書が採用企業にPDFで送られてきます。

採用企業側はこれを見て、希望に合ってればフリーランスエンジニアと1回だけ商談して採用するかどうかを決めています。採用サイドにいると基本的に競り合いなので、案件は選んだとしても即決まるのがエージェントを使う最大のメリットになります。

エージェントを使うと契約・請求の面倒がない

はじめてフリーランスエンジニアになると、当然NDAや業務委託基本契約・準委任型の業務委託契約や請求書・発注書のやり取りって良くわからないし、めんどくさいですよね?

エージェントを通すと基本的にこの辺の書類周りの作業をやってくれるので、開発に集中することができます。

単価アップ交渉の心理的な負担がない

普通の人は年収交渉・単価交渉って自分でやるのは難しいですよね?業務委託契約はだいたい3ヶ月自動更新なので、3ヶ月ごとに単価交渉をエージェントに依頼することができます。パフォーマンスがしっかり出ていれば素直にエージェントに単価交渉をお願いすればだいたい通ると思います。

上限として意識するのは100万の壁があるので、80万〜100万は予算的に意外と上げることができることを覚えておきましょう。

解答者の写真
現役フリーランスITエンジニアの僕が現場で見聞きし、アンケートを取ったりした結果を勝手におすすめ順の総合ランキングにしました!

総合ランキングで重視するポイント

  1. 高単価
  2. 幅広い案件数、特定カテゴリーの案件数
  3. 仲介マージンのコスパ
  4. サポート体制
  5. 支払いまでの期間が短いこと
  6. 多様な働き方(リモート・週3)ができること
  7. 実績

時給が高く、自分のやりたい仕事にマッチする度を重視して、あとはエージェントとして仲介マージンを払うに値する機能があるかを重視して評価することにしています。

フリーランスITエンジニアエージェント総合ランキング

【1位】 ギークスジョブ

イケイケWebベンチャーに強いITフリーランス専門エージェント

総合評価
平均年収  
780万円
案件数  
常時6000件以上
登録者数  
12,000人以上
サポート  
3名体制でのアフターサポート
支払いサイト  
25日(末締め翌月25日払)
15年の実績
初心者向け
大手
Web
ベンチャー
首都圏に強い
福利厚生サービス
 
【ギークスジョブの特徴】

約50%が1週間以内の高速受注
15年以上計12000人のマッチング実績
・サイバーエージェントやDMMなどのイケイケWebベンチャー企業案件が常時6000件以上!

Webエンジニアなら必ず登録すべきエージェント
レバテックフリーランスと同様にWeb系の大手エージェントとしてギークスジョブは必ず登録しておくべきエージェントです。15年と長い間フリーランスITエンジニアのエージェントをやっているため案件数が豊富なことが大きな強みです。
 

【2位】 レバテックフリーランス

業界最大手の初心者向けエージェント!サポートも充実

総合評価
平均年収  
801万円
案件数  
1123件(2018/05/15時点)
登録者数  
36,700人
サポート  
3人の担当がサポート
支払いサイト  
25日(末締翌月25日払)
最大手
Web
ベンチャー
首都圏に強い
福利厚生サービス
勉強会
 
【レバテックフリーランスの特徴】

利用者数36,700人の圧倒的No1エージェント!
・テクニカルカウンセラー/企業担当/フォロワーの3人体制で初心者でも安心
・平均年収801万円!

フリーランスエンジニアになろうと思ったらまず登録する最大手エージェント
登録者人数が圧倒的No1のフリーランスになったら誰もが知る最大手エージェントです。平均年収もトップレベルで、もちろん支払いサイトも25日だから月末締め翌月25日払いと使い勝手の良いエージェントです。
 
解答者の写真
Webフルスタックエンジニアだとモテモテの年収1000万が目指せるサポートも手厚いエージェントとしておすすめです。

【3位】 MidWorks

正社員の保障付きでフリーランスで高収入が実現できる!

総合評価
平均年収  
非公開
案件数  
常時3000件以上
登録者数  
非公開
サポート  
給与80%保障などあり
支払いサイト  
20日(末締翌月20日払)
手厚い保障
初心者向け
Web
SI
ベンチャー
 
【Midworksの特徴】

・契約が切れて仕事がないときも収入80%保障
・社会保険料を半額負担(上限3.5万円)
・必要経費(書籍・勉強代)を1万円、通勤費3万円を支給!
・リロクラブ(福利厚生サービス)が使える
・確定申告用の会計ソフト(freee)が無料で使える
・仲介マージンは10%〜15%と公開している良心的エージェント

解答者の写真
実際に使ったことないんだけど、社会保険料半額負担とかフリーランスを優遇する姿勢が半端ない。大手エージェントのシェアを取りに行く勢いと姿勢が感じられて好感が持てます。
正社員並の保障でフリーランスになるならMidworks
他のエージェントにはない収入保障や社会保険料の半額負担、必要経費の支給などなど正社員だったら当たり前の保障でしたがフリーランスになるとなくなってしまうものです。ところがMidworksはこれを負担してくれるので、正社員並の保障でフリーランスとなって独立ができて、収入は2倍で労働時間は減るというとんでもない好待遇が得られます。案件数も常時3000件以上ありますので、初心者に超絶おすすめなエージェントだと思います。
 

実際にこのような参画者の声が投稿されています。

f:id:kitahashi-ryoichi:20180518191708j:plain

Midworksに参画して2ヶ月目です。週2のリモート案件なので、本業にも差し支えない程度に仕事ができています。1ヶ月に一度飲み会も開いてくれるので他のMidworksに参画している方と情報交換が楽しいです。今後はもっと案件を増やしていきたいですね。

フリーランス求人 【Midworks】 | フリーランス求人 【Midworks】 | 安心保障がついたエンジニア独立をはじめよう

4位〜10位:よく知ってる人気のエージェントがランクイン

4位High Performer IT engineer超高単価・ハイスキル
5位PMO NAVIPM高単価
6位PE-BANK高単価・老舗全国対応・超良心的
7位フォスターフリーランス高単価・老舗・15,000人以上
8位ポテパンフリーランス高単価・中堅
9位エミリーエンジニア高単価・中堅
10位at engineer高単価・中堅

ギークスジョブはアンケートの評判が良かったので1位にしました。あとはMidworksが最近すごいよく聞くようになって総合力が高いので3位です。ハイスキル・高単価のハイパフォーマーとPMO NAVIもCTOクラスのハイスペックエンジニアの方には超オススメですね!

【2019年】平均年収が高いフリーランスエンジニアのエージェントランキング

初心者フリーランスエンジニアにおすすめなサポートが手厚いエージェントランキング

11位〜30位:有名な中堅と特化型のエージェントがランクイン

11位BIGDATA NAVI特化型・高単価
12位テクフリ高単価・中堅
13位workship週2リモートあり
14位エンジニアファクトリー高単価・中堅
15位joBeet高単価・CTO直
16位FREE-DA高単価
17位techtree超高単価
18位APP STARS();高単価
19位GEEKERS NAVI高単価・起業家向け
20位エボレストフリーランス高単価・中堅
21位lancers agent高単価・中堅
22位Bizlink起業家向け
23位PROSheet起業家向け
24位フリエン案件多い・中堅
25位Humalance大手案件
26位TechStock高単価
27位Hack’en中堅
28位クラウドテック高単価・中堅
29位ITPro partners多様・起業家向け
30位remote styleリモート特化

ビッグデータ、AI、ブロックチェーンなどの最先端カテゴリーに特化しているエージェントは単価が高くなる傾向がありますし、マッチング精度も高いのでランクインですね。

新しい試みとしてはCTO直のjoBeetがビジネスモデル的にかなり良い気がしました。CTOに採用・決済権がある方が明らかに働きやすい職場ですし、単価も上限いっぱいでいい人を取りたいと思うからですね。

また、起業家エンジニア向けの週2~3で単価60万くらいもらえるエージェントも状況によっては検討したいエージェントだと思います。

在宅リモートで働けるフリーランスエンジニア向けエージェントおすすめランキング

31位〜:中規模以下とほぼ動いていないエージェントたち

31位グッドワークスエンジニア案件多い・中堅
32位ハッピーエンジニア案件多い・SI中心
33位コデアル案件多い・リモワ
34位SEプランナー案件多い・SI中心
35位Next Edge フリーランス中堅・SI中心
36位ALJ JOB案件多い・汎用機とか
37位styleeee中堅
38位ジョブリーフリーランス案件多い・地方あり
39位案件ナビ案件多い・Java/PHP
40位flexyハイスキル・週2
41位CHANGEUP!中堅
42位job is engineer中堅・謎の女の子
43位エンジニアルーム案件多い
44位A-STAR案件多い
45位Junto支払10日で早い
46位なびくーる案件多い・単価低い
47位HORNO単価低い・小規模
48位3スタ単価低い・週3
49位Skill Connect単価低い・小規模
50位IT人材IT案件登録少ない
51位e-engineer更新頻度低い
52位エンジニアルート単価低い
53位ナイス案件登録少ない/Java
54位indeco案件少ない/Java
55位Code Climber不明
56位JointCrew不明
57位インフラワールド更新頻度が低い
58位インフラエンジニア案件求人ナビ不明
59位Goorilla GameAgent不明
60位LOWCAL不明
61位ハックスペック不明
62位Via不明
63位FreeEngineer.jp不明
64位しごとサーチBiz-search不明
65位moveIT!不明
66位e-案件.net不明
67位エンジニアバンク廃業
68位エンジニアズ・ガイド廃業

30位以下はメインのエージェントとして使うようなクオリティはないので、2番手、3番手として余力があれば利用しましょう。新興勢力なんかは公開情報がなくてここにランクインしていたりします・・・。そこはメンゴです。

フリーランスITエンジニアの収入ぶっちゃけハウマッチ

こちらの記事に個人的な収支の話と、一般的に単価いくらだとこれくらい手取りがあって税金が取られますよというのをまとめています。世間一般で言われている正社員の2倍売上がないとマズイはエンジニアにおいて適応されないということが読んでいただくと分かるはずです。

フリーランスITエンジニアの独立から3年目までの収支公開

フリーランスITエンジニアの年収・手取り・税金まとめ【図解】

かんたんに言うと、3年目くらいの普通Webエンジニアでも単価70万以上なので、年収840万〜1000万くらいをイメージ。中堅でマネジメントできたりスペシャリストだと単価100万程度なので、年収1000万〜1500万をイメージしてもらえると良いかなと。

なので、エージェントの平均が800万くらいっていうのはむしろ普通で、平均が600万のようなエージェントは仲介マージンが多重で取られている可能性がありあまりおすすめできるようなものではないので注意が必要です。

正社員との比較だとほぼ確実にフリーランスになった方が収入はUPします。一方で、福利厚生が手厚い会社だと正社員の方が実質的な部分では良かったりするので、そこはケースバイケースですかね。

正社員の年収とフリーランスエンジニアの年収を有名IT企業で比較してみた

フリーランスITエンジニアエージェントの選び方

勝手にランキングしましたが、上から順番に登録すればいいというわけではありません。個人的なおすすめは大手は案件がだいたい同じなので、「大手1社・特化2社」で合計3社くらいのエージェントに登録しておくともれなく高単価の案件がゲットできると思います。

ハイスペックエンジニアのエージェント構成例

起業半分・フリーランス半分で稼ぐ人のエージェント構成例

フルリモートの地方で働きたい人のエージェント構成例

東京で働くめんどくさがりのエンジニアの場合

めんどくさがってレバテックかギークスだけでやってる人が実際は多くて、結構中間マージン抜かれてるのを知らないフリーランスの人も多いですね。あとハイスペなのに、普通のフリーランスやっててもったいない人とか色んなエージェントと関係があると提案もしてもらえて良いと思います。

レバテックフリーランスの仲介手数料は10%〜20%?

フリーランスエンジニア案件紹介サービスの手数料比較

1社だけしか登録してないっていうのは楽なんですが、やりたい仕事とのマッチングとか単価交渉とかを考える時に複数エージェントとやり取りがある方がどう考えてもベターですね。

フリーランスになろうか迷っている方へ

もし派遣エンジニアとか、スキルアップできてないとか課題感あれば是非これを読んでもらいたいです。

基本的に派遣はお仕事を紹介してもらう変わりに仲介マージンを支払っています。それが月1万円とかだったらともかく、月10万円とかなると適正なマージンとはいえませんよね?

派遣エンジニアの業界構造的には全然ありえる20%以上の手数料の図

建設業界と似たように下請け・孫請け構造になっていることが多いので、会社は儲かるけど現場のエンジニアの手取りが月30万しかないですーみたいなことが起きています。

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派遣エンジニアをやってる会社に勤めていたら即辞表を出してフリーになる3つの理由

こういう構造的な問題なんで転職して良い企業に入るか、フリーランスになって稼ぐしかないんですね。で、現状はIT人材不足でフリーランスの方が給与が上がりやすい状況なのでフリーランスITエンジニアになった方が良いわけですね。

とりあえずエージェントに僕は相場いくらですかね?ってヒアリングしてもらって聞くのが手っ取り早いと思います。

全68社 フリーランスエージェントのおすすめランキング!エンジニアが独立するならこのエージェント

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