SESプログラマは搾取されているので、さっさと辞めて自社サービスorフリーランスとして独立しよう!

SESプログラマは もうやめよう!

こんな人に読んでほしい
地方でSESプログラマとして安い給与(年収400万以下)を甘んじて受け入れている方

この記事を読むと?
商流やビジネスのあり方だけで、自分の給与が安くなっており、単純に直契約に変更したり自社サービスの会社に転職するだけで年収もQOLも上がるということがわかります。

大阪で客先常駐のエンジニアをやっている者がおり、その年収や労働環境が悲惨だったので働き方に変わるキッカケになれば良いなーと思っています。

目次

SESプログラマはやめろ!

心苦しいですが、下請けや孫請けで人身売買されているプログラマーやシステムエンジニアに未来がないことをお伝えしなければいけませんね。そもそもプログラミングは多少の知能があれば可能なので、実は参入障壁は極めて低いスキルで、基本的にグローバルなのでベトナム人のエンジニアとも価格競争になるということを肝に命じなければいけません。

そんな価格競争の中でフリーランスエンジニアや大手ベンチャーのエンジニアは、なぜ高収入が実現できているのかその理由は2つあります。

1. 直契約の案件なので中間マージンが少ない
2. 単にプログラミングしているのではなく、問題解決している

1つ目はシンプルに多重請負構造が直契約になるだけで高収入になります。詳しくはこちらの記事が参考になります。

2つ目は、単に言われたことをコードに起こすという仕事ではなく、レバレッジが効きそうな施策をデータ見て判断して、実際に検証してビジネス全体を大きく改善出来るような問題解決ができると高収入になります。

こういう特殊なスキルやエンジニア+ビジネスの経験は、プログラマーでいる限り手に入らないものなのでSESのままだと価格競争に巻き込まれて未来が明るくないというロジックです。

SESではスキルアップが難しい3つの理由

SESプログラマーはあまり考えなくても良い

大手ITゼネコンの文系私立大学卒のゆるふわ系女子がJavaの教科書を読んだ程度で、基本設計と詳細設計というゴミを上げてきて、それを実装させられる苦行を行うっていうだけでも即刻辞めたほうがいいと思う。それだけでなく下請けは決済権なんて持ち合わせていないので、間違っていることも実装させられるし、何も考えずに手を動かすことだけが求められます。そんな働き方をした日本人に需要なんて存在しない・・・。

一部受託開発のスペシャリスト的なランクアップの仕方はあるが、結局クライアントに恵まれてチームメンバーにも恵まれなければ収入も上がらないし労働環境は厳しいのかなと。

SESプログラマーは給与が低いので自己投資できない

手取り20万程では家賃と生活費を払うと可処分所得は限りなく厳しい状況になる。東京には初任給が600万円のエンジニアの仕事もあり、その手取りは36万円程になるので自由に技術書を買ったりお金で解決できる大部分を解決できるようになります。

純粋なプログラミングという作業は日本から無くなる

どこでもできるプログラミングをわざわざ日本でやるメリットは密にコミュニケーションを取りながらやっていけることくらいしかないので、純粋なプログラミングを言われたとおりにやる作業はグローバリゼーションの流れでどんどん日本からなくなっていくと思います。逆に言えば密にコミュニケーションが必要な領域は、技術力とコミュニケーション力の高いチームに需要が集中するのではないかとも考えられます。

ベトナムオフショアも普及してきましたし、GPT-3を筆頭にOpenAIのテクノロジーやNoCodeがただプログラミングするレベルのことはできるようになるでしょう。

一方でシリコンバレー価格が日本にもある程度入ってきていて、英語しゃべれるシニアエンジニアは年収1500万超えで活躍しています。

年収500万以下のプログラマーは危機感を持つべき

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エンジニアの日本での給与 | Indeed.com

大手のIT企業が優秀なエンジニアを大量に確保しようと動いており、その年収レンジは600万〜1000万円です。つまり年収500万円以下はこの年収レンジの要件を満たしていない可能性があるので、自分のスキルセットを単に安売りしているだけなのか足りてないのかは棚卸しして見極める必要があるのではないでしょうか?

東京でもスタートアップのエンジニアだと年収400〜500万で安売りしている人がおり、組織の成長と共に自己成長を狙ったり単にビジョンに共感してるから給料が安くても働くという人がいます。が、この人達は自己投資して成長しないと組織が死ぬという肌感があるので貪欲にスキルアップしますし対象ではありません。

日本のITは東京に集中しているから早く東京で働くべし

indeedで年収500万円以上の正社員エンジニアのポジションを検索すると、全体で30866件あります。その中で大阪府は1204件で、京都府は299件です。一方で東京の渋谷区だけで1768件も引っかかるので、いかに東京にエンジニア需要があるかが分かります。

システムエンジニアの需要が大きく給与が良いとシステムエンジニアがより集まるようになり、より切磋琢磨する環境(勉強会でのLTする機会や凄腕エンジニアの絶対数)が整うのでさらにスキルアップにも繋がっていきます。

隣で働いているフロントエンドエンジニアが超有名なエンジニアだったり、本を出版してる人だったり、Rubyのコミッターだったりします。そんな環境で10年働くのと地方でプログラマーとして働くのでは大きな差になることは明らかではないでしょうか?

はやく東京に来て働くべし!

と2018年くらいは思ってましたが、コロナでフルリモートが中心となり、地方都市でも頑張ればいけるか?という雰囲気がでてきました!とはいえ東京にいると楽なんで、上京してしまうのが一番手っ取り早いと思います。

SESははやくやめよう

SESプログラマは もうやめよう!

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