派遣会社を通してるITエンジニアはすぐに辞めましょう
人材派遣と人材紹介の市場規模とか粗利率を考えれば、派遣というビジネスモデルに乗っかると搾取されるということがよくわかります。
人材派遣ビジネスの市場規模は3兆7800億
人材紹介ビジネスの市場規模は1300億
人材派遣ビジネスの方が極めて市場規模は大きいです。
なぜなら・・・能力がなくてもすごく儲かるから。
人材ビジネス市場に関する調査結果 2014 – 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所
業界の利益率ランキングを見ると
ディップの17%がMAXで、だいたい10%くらいは確保できているようです。すべての販管費を引いた純利益なので、粗利率はもっと高くなりますよね!
例えば、この記事を参考にすると
派遣会社の利益率 試算表(現物支給) (^_-)-☆ – 暴露 派遣業界 ( ゚Д゚)
粗利30%で諸々コストを差引すると、概ね上の純利益率に近い数字になります。
つまり・・・人材派遣ビジネスのモデルは
人を派遣した売上の7割が派遣エンジニアに、3割は会社の懐に落ちる仕組みになっています。
これがエンド直請けしているフリーランスITエンジニア派遣サービスを使うとマージンが10%~20%も節約することができます!金額ベースでいうと月々10万〜20万、年額にすると120万〜240万も収入アップが可能です。
レバテックフリーランスの仲介手数料は10%〜20%? – フリーランスのエンジニア道
IT特有の二重・三重の派遣で収入が底辺の場合も
派遣会社が1枚絡んでくるだけで30%抜かれるのに、2枚・3枚と派遣会社が絡めばあら不思議!エンド請求は100万とかしていても、ITエンジニアの手元に残るお金が手取り20万なんて事態が発生していることがあります。Wow!

フリーランスになるとリスクが〜とか言ってる場合ではないですよ。
ま・じ・で
ぶっちゃけITエンジニアの需要はうなぎのぼりなのに、全然供給が追いついていないので仕事がなくなることなんてほとんどありません。
さっさと搾取されるのを辞めて独立しましょう!
ヤバっ搾取されてるかも?と感じたらまずはエージェントに登録
レバテックフリーランスとギークスジョブが最大手なのでおすすめ
そしてソッコーで今の会社は辞めましょう