派遣エンジニアをやってる会社に勤めていたら即辞表を出してフリーになる3つの理由

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派遣エンジニアをやってる会社は労働搾取企業

  1. システムエンジニアの派遣を週5でやっている
  2. 会社の強みが特にない
  3. 手取り月収30万円以下

この3つに当てはまる場合は労働搾取してるだけなので、5秒でフリーランスエンジニアになるか転職を決めたほうがいいです!

逆に、会社がAI人材特化とかデータサイエンティスト集団とか、特定領域に強い場合は単価も高いからそのまま派遣でもいいかな。独立すればもっと稼げるとは思うけど。

派遣エンジニアの仲介マージン高すぎ問題

基本的に派遣はお仕事を紹介してもらう変わりに仲介マージンを支払っています。それが月1万円とかだったらともかく、月10万円とかなると適正なマージンとはいえませんよね?

派遣エンジニアの業界構造的には全然ありえる20%以上の手数料の図

建設業界と似たように下請け・孫請け構造になっていることが多いので、会社は儲かるけど現場のエンジニアの手取りが月30万しかないですーみたいなことが起きています。

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一方、フリーランスの案件紹介だとこうなります

  • 大手エージェントでも10%〜20%で直請
  • LancersTopだと15%
  • コデアルだと0%

フリーランスエンジニア案件紹介サービスの手数料比較

基本的に直請なので取られる手数料が必然的に小さくなり、エンジニアの手取りが大幅に増えるので最近フリーになる人が多くなってきましたよね。

派遣エンジニアだとスキル伸びない問題

営業部隊がいて仕事ないっすかねーみたいな営業してくるような会社だともうスキル伸びなさすぎてやばい問題、もう気づいてますよね?

フリーランスになると何が変わるかって、どんなスキルを伸ばすべきか自分で判断できて機械学習やりたいからPythonをメイン言語にしてる会社でチャンスありそうな所だけに絞って営業すればいいので、自分でハンドリングできるようになるわけです。

派遣エンジニアとして人が取ってきた仕事を単にこなすだけだと、だれでもできるような仕事がまぁそれなりにできるという単価が非常にあがりにくいスキルだけが手に入ります。

市場価値でいうとAさんよりもBさんの方がスキルが高い分単価も上がりやすい傾向があります。

Aさん

  • Java: 3年
  • PHP: 3年

Bさん

  • Java: 6年
  • OSSにもコミットするレベル

エンジニア不足だからフリーランスになっても食いっぱぐれない問題

フリーランスになると毎月安定した収入が得られないとか、住宅ローンが通らないとか、クレジットカード作れないとか不安はたくさんあると思います。ただ、フリーランスになってみればわかると思うのですが、収入は増えて安定するし、住宅ローンは通るし、クレジットカードもばんばん作れます。なぜなら、エンジニア不足で完全な売り手市場で儲かるから。

独立してすぐに売上立てたければ大手エージェントつかえば1週間以内に仕事に入れるし、ハイスキルじゃなくてもWantedlyとかでスキルをオープンにしとけば毎日くらいスカウトメールがばんばん届くので営業を心配することはほとんどありません。

エージェント使えばコミュ障でも案件取れるくらい全体的にエンジニア不足です。

まとめ

派遣エンジニアで週5常駐なのに手取り月収30万以下の人は秒速で辞表を叩きつけて、その足でフリーランスエンジニアになりましょう。平均で年収800万くらいには軽くなると思いますし、思っているほど不安でも難しくもありません。

搾取されてるなっと思ったらすぐにエージェントに登録して相談してみよう!

メッセージ送ってくれたら相談にもノリますよ。

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